行雲流水を求める。

頭の中にあること(主にゲーム)を雑にまとめております。

【MHW:I】チャージアックス所感 強属性ビン編【モンハンワールド:アイスボーン】

2019/11/14訂正

どうも。チャージアックス所感、強属性ビン編です。

強属性ビンチャージアックスの立ち位置

・・・と、所感を述べる前にまず、私の思う現在の強属性ビンチャージアックスの立ち位置について。

皆さんもご存知の通り、スキル「無属性強化」の弱体化、「属性強化」の強化により属性武器自体の地位が向上しています。また、「斧強化」の実装と「超高出力属性解放斬り」の弱体化も追い風となり、「MHW」のときよりも担いで行く武器に強属性ビンのチャージアックスも選択肢に入るようになりました。

しかしながら、「超高出力属性解放斬り」を主体とした戦い方であったり、相手の弱点に攻撃を上手く当てられなかったりという場合、属性ビンよりも榴弾ビンのほうが安定してダメージを出せるでしょう。したがって、強属性ビンのチャージアックスを生かそうとすると、基本的にはスキルを組む段階で「属性強化」は最大まで盛る必要がありますし、なおかつ「超高出力属性解放斬り」でダメージを安定して稼げない仕様上、「斧強化」主体の戦い方の方が望ましいでしょう。(攻撃力が高くて属性値が低いチャージアックスなら尚更)しかし、「斧強化」主体の戦い方でダメージを出そうとするとかなりの練度を必要とします。ですから榴弾ビンのチャージアックスよりも玄人向けの武器になるのではないかと私は考えています。(しかし、いくつかの強属性ビンチャージアックスは、弱点のモンスターに対して「超高出力属性解放斬り」で十分ダメージを出せる性能を持っています。)

強い(と思う)強属性ビンのチャージアックス

さて、私の思う「強い強属性ビンのチャージアックス」のポイントをざっくりとまとめました。

  • 素の表示攻撃力は900以上
  • 素の会心率が高い
  • 素の属性値が400前後

上記のうち2つ以上を満たすと強いと思います。(ただし、細かい期待値計算などは行っておらず、私の使ってみた感覚としての数値です。)

まず、いくら属性特化だからと言って物理ダメージが低ければどうしようもありません。他の強いとされているチャージアックスが1000前後のところを900以下だと土俵にすら立ててないと思います。

次に会心率ですが、これは言わずもがな。属性強化を最大まで盛るにあたって、チャージアックス必須スキル、会心率上昇スキルも最大まで盛ろうとするとそれだけでスロットが全部埋まってしまう恐れがあります。そうなると生存スキルが盛れなくなってしまいます。

最後に属性値ですが、「最大強化した際の属性値が600前後」になるのが400前後だからです。600という数字はどうやって出したのか。はたして何が違うのか。そこは気にしてはいけない。(単純に、トレーニングルームで柱殴ったり、実際に使っててこれくらいならまあ妥協できるかなーというのが600くらいだっただけです。具体的根拠はないし細かい数値計算もしておりません。めんどくさいし。)

では属性ごとに比べていきましょう。

火属性 

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攻撃力と会心率のヘルメスレイか、属性値のバルドレッドか。見た目は両方かっこいい。ここは正直好みでいいと思います。ちなみに作りやすいのはバルドレッド。

水属性 

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一種類しかない。(完)悪くない性能だとは思いますが、正直テオとヴォルガノスくらいしか担いで行くモンスターがいないのが悲しい。

氷属性

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はい。優等生が一人いますね。ディープシュネーゲルⅡです。その圧倒的な属性値から他の追随を許しません。(レア10でかつパーツ強化もできるのでさらに属性値を強化することもできる。)さらに、氷が第二弱点のモンスターに対しても圧倒的なダメージを叩き出すので第一弱点のチャージアックスを担ぐ必要がありません。エルガーヴォルフも悪くない性能なんですがね。ダルク?これ使うなら榴弾ビンでいいです。

雷属性

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攻撃力、属性値の王牙盾斧【風雷】か会心率のカガチノミタマⅡか。・・・あれ?これ王牙盾斧【風雷】一択じゃね?(カガチノミタマはレア10でパーツ強化もできるので最大まで強化すれば王牙盾斧【風雷】と同じくらいの性能になる。)

龍属性

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属性値のヴァルアスピダ、攻撃力のグルドレッド、見た目のグラッジ。しかしながらグルドレッドを使うのならば、榴弾ビンのチャージアックス使ったほうがいいです。

総評

 MHWでは日の目を見なかった強属性ビンですが、MHW:Iでは(一部の武器は)選択肢に入るようになりました。チャージアックスユーザーとして、これは非常に嬉しいです。さらに一部のチャージアックスは弱点のモンスター相手になら榴弾ビンのチャージアックスを凌ぐ火力を叩き出す可能性すら秘めているのではないでしょうか。皆さんも一度強属性ビンチャージアックスを手に取ってみては?

【MHW:I】チャージアックス所感 榴弾ビン編【モンハンワールド:アイスボーン】

どうも。MHW:Iが発売して三週間がたち、私自身あらかた目ぼしい武器は触ったので、使った感想をまとめようと思います。

 

今回はタイトル通り、チャージアックス榴弾ビン編です。強そうなものをピックアップしました。

 

タナトスフォース (氷240)

 MHWで猛威を振るったタイラントブロスⅡの最終強化武器。タイラントブロスⅡの性能をそのままマスターランクベースに引き上げたような武器。1044という表示攻撃力、マイナス会心、そこそこの切れ味が特徴。なにより、みんな持ってるタイラントブロスⅡから簡単に強化できるのがポイントが高い。レア10なのでカスタム回数が多く、パーツ強化もできるのはさらにポイント高いです。

硫斬合刃メリッサ―二 (麻痺270)

ディノバルド亜種素材のチャージアックス。攻撃力はタナトスフォースと同じだが、会心率に優れる。またLv4スロットがひとつあるのも便利。しかしタナトスフォースと比べると切れ味周りが劣悪で匠を5積んでも紫ゲージがほとんど無く、白ゲージ、青ゲージの長さも負けている。パーツ強化もできない。でも実際これで切れ味周りも優秀でパーツ強化もできたらタナトスフォースの完全上位互換になってしまうので仕方ない。

業力不滅―閻王― (龍390)

ラスボス、アン・イシュワルダ素材のチャージアックス。攻撃力を落として切れ味周りを改善したメリッサ―二のような武器。Lv1スロットが二つあるのが結構便利。匠を積めば紫ゲージもそれなりに出てくる。あとこれ、名前なんて読むんでしょうね。”ごうりきふめつーえんおうー”でいいんですかね。

壊滅の一束【裂】 龍210

 悉くを殲すネルギガンテ素材のチャージアックス。こちらもタナトスフォースと同じく、壊滅の一束の性能をそのままマスターランクベースにしたような武器。高い表示攻撃力と圧倒的な長さの白ゲージが特徴。一応龍属性も多少あるので、龍属性が弱点のモンスターに担いで行くのはもちろんいいが、そうでない敵に持って行っても何の問題もない。

カーサスアームズ (睡眠240)

ティガレックス亜種素材のチャージアックス。こちらはタナトスフォースの攻撃力を落とし、切れ味周りを改善したような武器。匠を積めば結構な長さの紫ゲージが顔を出す。また、属性解放して睡眠属性チャージアックスとして運用するのもおもしろいのかもしれない。

ルナ=エストオレ 毒420

リオレイア希少種素材のチャージアックス。優れているところ①表示攻撃力が1044、②壊滅の一束【裂】ほどではないが長い白ゲージ、③Lv2スロットが二つ付いていてスキル自由度が高い、と至れり尽くせりである。しかし、匠を5積んでも紫ゲージにはならない。毒属性を有していることに関して言えば、無属性強化が以前より弱体化していることを考えれば「無属性強化つけれないから残念」とは一概に言えないので、そこまで気にすることではないでしょう。

金剛盾斧イカヅチ 雷90

ラージャン素材のチャージアックス。圧倒的な表示攻撃力が特徴です。しかし代償に切れ味は素で青、匠5でも白です。また、雷90という「無属性強化は絶対させない」という運営からの嫌がらせ。斧強化で使用するのには向かず、超高出力属性解放斬りを主体とした戦い方で運用するのがいいでしょう。

総評

MHWでは正直タイラントブロスⅡ一強だったわけで、では現時点のMHW:Iにおいてどれが最強なのかというのは気になるところですよね?私も考えたんですが、ぶっちゃけ、実火力の期待値は上記した6つの武器に関して言えば大体同じくらいなのではないでしょうか。戦うモンスターやスキル構成、超出力メインか斧強化メインかなど考慮しなければいけないことが多々ありますしね。ですから「見た目が好きだから」とか、「今日はこれを使いたい気分だから」とかで担ぐ武器を決めるのが一番いいんじゃないかと思います。ですから現状どのチャージアックスが最強なのか?というのを決めるのは不毛だと私は思います。強いて言うなら、斧強化メインで運用するなら切れ味周りが優秀な壊滅の一束【裂】かルナ=エストオレがベターかなとは思いますが。

【MHW:I】 ストーリークリア用装備 チャージアックス編【モンハンワールド:アイスボーン】

お久しぶりです。更新をサボっている間にアイスボーンがやってきてしまいましたね。私も先日ストーリーをクリアできました。ということで、今回は私がストーリークリアまで使っていたチャージアックスの装備を紹介します。 

序盤

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スキル:攻撃Lv7/見切りLv4/体力増強Lv3/弱点特効Lv3/集中Lv3/砲術Lv3/砲弾装填数UPLv1/ガード性能Lv1/無属性強化Lv1

下手にMRの装備に手を出さずに上位の装備をそのまま使ってました。私は運良く攻撃珠×3、砲術珠×3を持っていたので上記のようにしていますが、もしマネするのであれば、護石を攻撃、あるいは砲術の護石にして体力珠×3を詰めれば十分マネできる構成かと思います。砲弾装填数UPLv1とガード性能Lv1は珠で発動させるのが前提なので、なければ違う珠を詰めてください。

ディノバルド

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スキル:斬竜の真髄/渾身Lv5/体力増強Lv3/集中Lv3/砲術Lv3/攻撃Lv2/見切りLv2/強化持続Lv1/匠Lv1/不屈Lv1/砲弾装填数UPLv1/ガード性能Lv1/無属性強化Lv1

武器はストーリーが進むにつれてタイラントブロスⅡを強化して、タイラントブロスⅢ→タナトスフォースと使っていきました。防具はディノシリーズです。ディノシリーズの防具を3つ以上装備して発動するスキル、「斬竜の真髄」は「渾身」をLv5まで積むことを可能にするものです。「渾身」は"MHW"では「スタミナが満タンの時に会心率がLvに応じて上昇する」というスキルでしたが、"MHW:I"では「スタミナが満タンの状態を一定時間維持すると会心率がLvに応じて一定時間上昇する」というスキルに変更になりました。要は使いづらくなったということです。しかし、渾身をLv5にすると「スタミナが満タンの時に会心率が40%上昇する」という変更前のスキルになります。これがチャージアックスと噛み合うのでストーリークリアまでこの装備で行きました。(今思えば足はブラキのほうが良かったですね。)珠に関してはかなりランダム要素が強いので、完璧にマネするのは難しいかもしれません。そこは手持ちの珠と相談していただければと思います。 

 

それでは。

【Gwent】アラキスと並ぶモンスター勢力2大リーダー、ゲル二コラ【グウェント】

どうも。今回は第二回のデッキ紹介になります。紹介するデッキはゲル二コラがリーダーユニットになります。6/28の大型アップデート、シンジゲート勢力の追加によってかなり強化されました。今回紹介するデッキを使ってみましたがランク3~ランク2にかけて十分に戦えました。

 

 

デッキの紹介

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コンセプト

今までと同様に「成長」を軸にして、シンジケート追加に伴って加わったプゴ・ブームブレイカーとキキモア・ウォリアー を加えた構成になっています。上記2体とゲル二コラの能力のシナジーが凄まじく、特にキキモアは放置していると無限に増殖することができます。ですから、相手はキキモアを除去してきます。しかし、キキモアが除去されたらされたで、成長ユニットもいますので何の問題もありません。

ラウンドが長引いてもよし、短くてもよし、除去も一応できる・・・とかなりバランスが取れているデッキとなっています。

 

戦い方

1ラウンド目

プゴ・ブームブレイカーが手元にあるならすぐに出しましょう。また、3ババアとグリフィンも1体は出しておきたいところ。キキモアや成長ユニットを使い戦力を増やしてあげましょう。相手のエンジンはサイクロプスを使って除去しましょう。

 

2ラウンド目

このデッキはグリフィンなど、一気に8点以上を 叩き出せるユニットが豊富にあります。相手が長引かせると面倒なデッキタイプであるなら、2ラウンド目も攻めるべきです。

 

3ラウンド目

基本的には1ラウンド目、2ラウンド目と変わりません。オズレルとグールを使って墓地に行った巨大ユニットを再利用してやりましょう。

 

強み

  • ラウンドが長引いてもよし、短くてもよし、除去も一応できる。
  • バランスがいいので幅広いデッキに対応できる。

 

弱み

  • 「バランスがいい」とは裏を返せばゴリ押しができないということです。すなわち、相手のやりたいこと、フィニッシャー、次に出してくるカード、デッキタイプなどを読むことが重要になってきます。そういう意味で扱いがなかなか難しいです。

【Gwent】アラキスクイーン癖あるけどメチャメチャ強い【グウェント】

どうも。今回は第一回のデッキ紹介になります。紹介するデッキはアラキスクイーンがリーダーユニットになります。私はほんの1か月前からグウェントを始めて、最初にピックして、真剣に使い始めたリーダーがこのアラキスクイーンになります。

そしてデッキ構築やプレイングなどが慣れてきて、安定し始めたときに作ったのが今回のデッキです。普通のよく見る「自陣にドローンを目いっぱい展開して全体バフを行う」というデッキではありません。少し癖のあるデッキになっています。

しかしながら、ほとんどこのデッキで今シーズンのランクマッチは戦い、一応ランク2まで上がって来たんで、弱くはないと思います。むしろ、結構大逆転勝利とかあったんで、慣れればそこそこ強いと思います。(相手が普通のアラキスデッキだと思っているところに付け込めるというほうが正しいかもしれません。)

 

 

デッキの紹介

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コンセプト

パッと見た感じ、よくあるアラキスデッキのように見えますが、アラキスコンシュームやアーティファクトアラキスとは少し違います。例えば、

  • コスト14の世話人が入っている
  • ヴラン・ウォーリアーが2枚入っている
  • 毒入りのエールが入っていない
  • 3ババアが入っていない
  • その他、アラキスデッキによく見られるアラキス・ベヒモスや骨の魔除けなどの全体バフが入っていない

そう、名付けて「絶対ヴラン召喚するマン」デッキです。なんとしてでもヴランを召喚して、その上でイェネファーで自陣の大量のドローンごと相手を焼き、あるいはグラスティーでバクバク食べちゃって、一気に相手を殴り倒す、そういうコンセプトのデッキです。それのためだけに万が一、召喚陣が破壊されてもいいようにわざわざ世話人を入れています。ですから、ヴラン2体には毒入りのエール+3ババア分の働きをしてもらわなければなりません。

フィニッシャーはもちろんイェネファーかグラスティーウォルプです。この2体と召喚陣で召喚したヴランを使って、相手をビシバシ殴って勝ちます。場合によってはフライテナーに転生を使ってフィニッシュというパターンもあります。まぁ、結構稀ですけどね。

 

戦い方

1ラウンド目

気合で押し切ります。切ってよいカードとしてはヴランウォーリア、アラキスドローン以外のブロンズカード、カイランとフライテナーです。むしろカイランとフライテナーはここで使うことを推奨します。しかし配牌や相手の展開しだいではイェネファー、グラスティーを切るのもアリです。

 

2ラウンド目

戦いたくないので1ラウンド目を取るか、そうでなくても、相手にカードを使わせ、2ラウンド目をパスせざるを得ないようにするのがベターです。しかし、1ラウンド目を取れなかったとしても、場合によってはカイランを使ってフライテナーを起こして20点↑を一気に出して相手を疲弊させて3ラウンド目に臨むのもアリです。

 

3ラウンド目

このラウンドがこのデッキの真骨頂です。前提としてヴランを2枚とも山札に仕込んでください。

まず、フライテナーが残っている場合はフライテナーを出します。理由としては召喚陣を守るためのデコイとして使えるからです。アーティファクトを破壊できるカードを1デッキに複数投入している人は稀ですが、万が一ということもありますから。そして、ニルフガードとスコイア・テルはほとんどの場合アーティファクトを破壊してきます。なんならニルフ、スコイアが相手の時は絶対に世話人を手札に仕込むくらいの勢いでいいと思います。そうすれば、後で世話人で墓地に行ったフライテナーを回収することもできますから。

次に、手札が残り8枚になるまでに召喚陣を出します。理由はもちろんヴランを2度召喚したいからです。

あとはユニットを溜めて、相手にもユニットを溜めてもらって、ヴランが召喚できるようになったらヴランを出してイェネファーを出します。なぜイェネファーなのかと言うと、

  • できる限り場を制圧したいから
  • ヴランを使い捨てにしたいから

 です。それに一気に相手のユニットがお亡くなりになっていくのを見るのは気持ちいいですから。この時点でヴランの戦力は1なので相手は真っ先にヴランを潰しに来ます。そのあと、囁きの丘を使ってイェネファーを再度使います。この時点で相手陣はボロボロだと思います。こうなればこっちのもんです。再度ヴランが溜まるまでにユニットを展開してグラスティーと墓地にいるイェネファーを転生でもう一回使って勝利です。

もちろん上記した流れにならない場合もあります。それはケースバイケースで対応するしかありません。

 

強み

  • 敵のユニットを一気に破壊してアドバンテージを得るため、多くのデッキで採用されてる単品高火力除去(リヴィアのゲラルトなど)に強い
  • イェネファーは全体攻撃、ヴランは無作為攻撃なので相手が耐性持ってても関係ない
  • 相手はこちらのグラスティーを潰せば勝てると思っているからそこに付け込める

 

弱み

  • 召喚陣が手元に来なかった場合火力大幅ダウン
  • イェネファー、グラスティーを切る順番を間違えた場合終わり
  • 転生、囁きの丘を切るタイミング、または対象(イェネファーorグラスティー)を間違えても終わり
  • 北方全般(展開したドローンを次から次に潰され火力ダウン)
  • 簒奪者(ドローンを展開できないから火力ダウン)
  • そもそも、オーバーキル気味になることも多いので、ぶっちゃけネタデッキの域をでません。ただ勝ちたいなら素直にアラキスコンシュームかアーティファクトアラキスを使ったほうがいいです。

【Gwent】カードゲームにハマったおじさん【グウェント】

どうも。突然ですが、皆さんはカードゲームにハマったことはありますか?私は小学生~中学生くらいにデュエルマスターズにハマっていました。友人たちと学校が終わったらデュエルし、週末になったら友人の家でデュエル大会が毎週のように繰り広げられていました。機神装甲ヴァルボーグがクソ強かった、クリスタルランサーはインチキ、精霊王アルカディアスは出てきたら終わり、そんな記憶があります。それ以降カードゲームは何も触っていませんでしたが、最近YouTubeでCMを見てとあるカードゲームを始めました。

それがグウェントです。ハースストーンでもなくシャドウバースでもなくグウェントです。聞いたことが無い人もいるでしょう。なにせ世界的に見てもすさまじくマイナーなゲームです。ということで今回は(私の中で)話題沸騰中のこのグウェントをざっくりと紹介しようと思います。

 

 

 グウェント ウィッチャーカードゲームとは

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グウェントは元はゲーム「Witcher 3 :Wild Hunt」のミニゲームでした。それにいろんな調整を加えて、β版を試して、リリースされたのがこの「グウェント ウィッチャーカードゲーム」です。ざっくりし過ぎかもしれませんが、私はつい1か月ほど前、リリース版から始めているのでそれ以前がどのような環境だったかはわかりません。

 

ざっくりとしたルール

  • 1つのデッキにカードはカード25枚以上
  • 試合開始時にデッキの中からランダムで10枚を取り出し、それを手札に試合が始まる
  • 手札は最大で10枚で、それ以上にはならない
  • ユニットを配置できるフィールドは近接・間接の2ラインに別れている
  • カードは1ターンに1枚だけしか使えない(例外アリ)
  • カードには戦力値があり、フィールドにあるカードの合計戦力が多いほうが勝ち 
  • ラウンド開始直前に2回だけカードを指定して、デッキから選びなおすことが出来る
  • ラウンド終了時にフィールドのカードは全て墓地に置かれる
  •  3ラウンド制で2ラウンドとるかラウンド勝利数の多いほうが最終的な勝利

手札が10枚以上にはならず、純粋なドローのカードがなく、”相手プレイヤーに攻撃”というシステムのないグウェントは、麻雀に似ているなと個人的に思いました。ゆえに1R目の配牌が事故ってるとどうあがいても勝てないパターンもあります。まぁ、その事故を減らすのがデッキ構築の技術なんですけれども。

 

グウェントの特徴

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数種類の勢力が存在し、1つの勢力にリーダーが複数人

デッキを作る際はまず勢力とリーダーを決めます。勢力ごとにざっくりと得意な戦法が存在し、それを駆使して戦うことになります。リーダーにはそれぞれ固有の能力があり、一気に流れを変える切り札的な能力もあれば、じわじわとボディブローのように相手に刺さる能力もあり、グウェントを面白くしている要素の1つです。

 

ゴールドカードとブロンズカード

カードには大きく分けてデッキに1枚しか入れれないゴールドカード、デッキに2枚まで入れれるブロンズカードの2種類があります。当然ゴールドカードには強力な能力を持つカードが多く、構築コスト(以下で解説)も高い傾向があります。

 

多くのカードゲームに見られる「コスト(マナ)」の概念がない

多くのカードゲームではカードを使用する際にコストを払わなければなりません。そして基本的に弱いカードのコストは軽く、強いカードのコストは重く設定されており、コストの強いカードは序盤には使えません。しかし、グウェントにはその「コスト」概念がありません。1ターン目から強いカードを出すこともできます。その代わりにグウェントには「構築コスト」なるものが存在します。これはデッキを構築する際の縛りで、デッキには構築コストの上限があり、強いカードばかりだと25枚入れる前に上限に引っかかってしまいます。強いカードと弱いカードをバランスよく使ってデッキを構築しなければなりません。

 

初心者に優しい

グウェントを開始して最初に使えるデッキがまぁまぁのクオリティで、意外と使えるカードも多く、意外と勝てます。そしてカードを入手するためのゲーム内通貨のようなものも最初に配布されるので、開始早々強めなカードを入手して強めなデッキを構築することもできます。そして、グウェント公式が「強い人のデッキをパクれ」と言わんばかりに、公式サイトでデッキをシェアできるページを用意し、レートの高いプレイヤーがそこにデッキを公開しています。それをそのまままるパクリすれば強いデッキを簡単に作ることができます。

 

で、やってみて実際どうなの?

タイトルで「ハマった」って言ってるんだからもちろん、ハマりしています。1か月プレイしてデッキ構築のコツやプレイングのコツもわかってきましたし、相手のデッキの戦法や切ろうとしているカードもだんだん予想できるようになってきました。

 

ちなみに、私が好んで使っている勢力はモンスターです。モンスター勢力はその名の通りウィッチャーの世界のモンスターたち(ウィッチャーたちに狩られる側)で構成されていて、フィールドに出したユニットがだんだん巨大化したり、自陣のユニットを自ら破壊することでアドバンテージを得ることを得意としています。

 

しかしながらそんなメチャメチャおもしろいグウェントにも問題があります。それは、世界的に見ても他のカードゲームより圧倒的に過疎っていることです。(Twitchでの視聴者数は大体数百人程度。ハースストーンは大体1万人以上)日本のプレイヤーなんてもしかしたら数えるほどしかいないのかもしれません。ですから、このブログをご覧の皆さんもグウェント、やろう!

 

 

【MHW】IB前スラッシュアックス所感【モンハンワールド】

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どうも。最近寒暖差が激しく、体調のすぐれない日があります。皆さんも気を付けてください。

今回は前回、チャージアックスの所感を書きましたが、それのスラッシュアックス版です。ですから細かいことは私も知らないのでザックリといきます。こちらも”ビン”に注目してまとめたいと思います。

 

ビンについて

スラッシュアックスは剣モード時の攻撃で”ビン”のエネルギー(スラッシュゲージ)を消費します。消費した”ビン”のエネルギーは斧モード時に徐々に回復します。

 

 ビン種類

チャージアックスとは違いビンは数種類あり特徴も異なっています。

強撃ビン・・・物理火力を上げる

強属性ビン・・・属性値を上げる

滅龍ビン・・・龍属性を追加する

毒ビン・・・毒属性を追加する

麻痺ビン・・・麻痺属性を追加する

減気ビン・・・減気属性を追加する

 

結構ありますよね。で、どれが強いの?と聞かれた場合、 少し戸惑ってしまいます。単純な”攻撃性能”であれば強撃ビンが一番で次に強属性ビンになります。しかし、MHWスラッシュアックスはスラッシュゲージとは別に覚醒ゲージなるものを持っています。これは剣モード時にモンスターに攻撃を当てることで溜まっていき、溜まりきると剣モード時の攻撃に追加ダメージが発生するようになります。で、これの溜まるスピードがビンごとに異なっていて以下のようになります。

滅龍ビン 強属性ビン減気ビン 強撃ビン毒ビン麻痺ビン

 

これらを考慮するといくら強撃ビンの火力が高いと言えども、火力では劣るが覚醒しやすい強属性ビンや最速で覚醒する滅龍ビンも死んではいないと言っていいのではないかと思います。(むしろ個人的には集中のスキルを積まなくても覚醒しやすい強属性ビンスラッシュアックスのほうが強撃ビンより気軽に使いやすいです。)

 

オススメ武器

先述したことを踏まえてビンごとに代表的な武器をいくつかピックアップして私なりの所感をまとめます。

 

強撃ビン

デモン[ガイラアックス角]

無撃をのせることによりスラアク内最高火力が出せる。しかし、匠4から白ゲージが出たり、会心率が低かったり、覚醒しづらい強撃ビンだったりとなかなか使いづらい。白ゲージ達人芸運用は現実的ではないかも。しかし、決して弱いわけではないです。”使いづらい”のであって、使いこなせればそれこそ最強と言ってもいいのでは。ていうか青ゲージで運用しても、無撃をのせさえすればそこら辺のスラアクよりは強いです。

 

テラーテュランノス

火力がちょっと落ちて龍属性の付いたデモン、のような武器。しかしデモンとは違い、こちらは達人芸運用がギリギリできます。しかしそうなるとスキル「集中」を積めないので、ゲージ管理が必須になります。

 

断滅の一閃

極長青ゲージが特徴。スキル自由度が高いのが魅力的。しかし、火力においては達人芸運用のテラーテュランノスの足元にも及ばない。スキルの方向性として快適性を持たせることでテラーテュランノスと差別化すべきか。でもそうなるとパワースマッシャーⅡがあるし。うーん・・・。

 

ガイラアックス・爆鎚

高い攻撃力と申し訳ないくらいの火属性を持っている武器。しかし私はこの武器のお世話になったことがないので何とも言えません・・・。(ヴァルハザクとかにはパワースマッシャーⅡを担いでいってました。)スペックを見る分には性能自体はかなり高いと思います。

 

ガイラアックス・麻痺 or 皇金の剣斧・麻痺

前者は属性解放をすることによって得られる圧倒的麻痺値、後者は会心撃・特殊が魅力。しかし、火力と麻痺値の両方でガイラが勝っています。(なんでや!)しかし、皇金は属性解放が必要ないため、それを考慮して双方を比べたとき、どちらかが圧倒的に優れているというわけではなさそうなので、正直どっちでもいいのでは?と思います。

 

強属性ビン

皇金の剣斧・水

ガイラアックス・水と同じくらいの性能です。しかし、ガイラは属性解放がいるのに対し皇金・水はいらないのでスキル自由度で勝ります。

 

皇金の剣斧・雷

雷属性のスラアクの中では文句なしで一番強いと思います。スキルの自由度があるのも良いです。

 

皇金の剣斧・王

先ほどガイラアックス・爆鎚を使ったことがないと記述しました通り、比較ができません(申し訳ない)。ガイラアックス・王やレウスギアよりはスキル自由度から見ても性能は上だと思います。

 

皇金の剣斧・屍套

皇金の剣斧シリーズで最も不遇な武器。競合相手に断滅の一閃、テラーテュランノス、パワースマッシャーⅡがあり、いくら切れ味が素で白だから、会心撃・属性が付いてるからと言っても、総合火力が上記3つより低いのではどうしようもない。完全に趣味の武器。

 

皇金の剣斧・風漂

氷属性のスラアクの中で文句なしで一番強いです。切れ味が素で白なのもグッド。

 

滅龍ビン

パワースマッシャーⅡ

唯一の滅龍ビンスラアク。切れ味が最大で青なのでビミョーなのか・・・と思いきやそんなことはない。まず、骨素材から安価に作成できるのが良い。そして一応無属性武器なので無撃がのるのも グッド。そしてレア6なのでカスタム強化を3回できる。最後に滅龍ビンだからスキル「集中」を積まなくてもすぐに覚醒できる。もう至れり尽くせりである。龍属性が弱点のモンスター相手なら上記した断滅、テラーには火力で負けるかもしれないが、皇金・屍套より火力を出しやすく、かつ安定したスキル構成の装備を組むことができるでしょう。

 

毒ビン麻痺ビン減気ビン

合金製完成剣斧Ⅱ(

 素の状態だと無撃がのり、属性解放すれば武器自体に毒属性が付与され、そこに毒ビンが加わりモンスターを何度も毒状態にできる・・・かもしれないが、毒自体が微妙なため・・・。一応、覚醒状態のエフェクトはかなりカッコいいと思う。

 

ボルボグランダーⅢ(麻痺

ガイラアックス・麻痺か皇金の剣斧・麻痺が手持ちになければ採用の価値アリ。あと覚醒状態のエフェクトがカッコいい。

 

ジャグラスレイダーⅢ(減気

素の状態だと無撃がのり、属性解放すると睡眠属性が付与されるが無撃運用が望ましい。減気ビンの効果によりモンスターをスタンさせることができるのが特徴・・・なのだけれども、それって強打の装衣ではダメなんですか・・・?そもそも敵をスタンにさせたいならハンマーのほうが良いのでは・・・?し、しかし、スラッシュアックスは覚醒状態で属性解放突きをすると敵に張り付くことができるので、何度も何度もモンスターの頭に張り付いてスタンさせるロマン戦法は魅力的ではある。最後に、覚醒状態の(以下略。

 

まとめ

タイラントブロスⅡ一強」状態のチャージアックスとは違い、スラッシュアックスはその多くが肩を並べているのでは?というのが個人的な感想です。ですので、装備の幅があったりして、装備を考えるのがおもしろいのも魅力の一つです。

【MHW】IB前チャージアックス所感【モンハンワールド】

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どうも。歴戦王ネルギガンテの登場により大型DLC「アイスボーン」までの大規模なアップデートは全て出尽くしたということで、”アイスボーン前”での様々な所感をサクサクっとまとめようと思います。

 

今回はチャージアックスについての所感をまとめたいと思います。と言っても「チャージアックスはこういう武器で~」とか基本的なことからまとめても仕方ないので今回はビンの違いに注目してまとめたいと思います。 

 

ビンについて

チャージアックスは剣モード時の攻撃によって”ビン”にエネルギー溜め、斧モード時に溜めた”ビン”エネルギーを消費して戦う武器となっています。

 

 2種類のビン

ビンには榴弾属性の2種類があり特徴も異なっています。

榴弾ビン・・・肉質無視の攻撃力依存のダメージ

属性ビン・・・肉質影響のある属性値依存のダメージ

上記のことから榴弾ビンはモンスターのどの部位に当てても一定のダメージが期待できますが属性ビンは弱点に当てないとダメージを期待できません。(細かく言うと榴弾ビンには気絶ダメージがあったりしますが今回は割愛。)

 

結論から言うと、扱いやすく尚且つ火力が出やすいのは断然、榴弾ビンです。ビン溜めて超高出力を撃つだけで良いんですから。

 

また、榴弾ビンは攻撃力依存であることもポイントです。どういうことかというと、属性状態異常)武器は基本的に攻撃力が低めに設定されているため、「属性状態異常)× 榴弾ビン」のチャージアックスは全体的に中途半端な性能です。武器に属性値が設定されているなら、それこそ属性ビンにしないと全てが劣化タイラントブロスⅡになるのが目に見えています。

 

 オススメ武器

先述したことを踏まえてビンごとに代表的な武器をいくつかピックアップして私なりの所感をまとめます。

 

榴弾ビン

タイラントブロスⅡ[ガイラアームズ角]

チャージアックス中最高の攻撃力を誇り、その上に無撃がのることにより圧倒的な火力を叩き出せる。匠を積めば切れ味も短いながら白が出る。しかし、達人芸運用は現実的ではありません。今作のチャージアックスにおいて代表的な一本。オススメのカスタム強化は攻撃と回復。

 

壊滅の一束

別名ほうき。高めの攻撃力と長い青ゲージが魅力。しかし龍属性なので無撃はのらない。さらに切れ味も白は出ない。無撃がのれば相応の火力になり、切れ味を気にしなくていい分、タイラントブロスⅡよりスキルの自由度があったのにおしい武器。

 

ダンテの魔剣

デビルメイクライとのコラボ武器。ビジュアルはいいと思う。性能は・・・壊滅の一束の雷属性版と思ってくれていい。

 

属性ビン

皇金の盾斧・氷

圧倒的属性値。属性ビンの中で唯一タイラントブロスⅡとタメを張れる武器。氷が弱点のモンスターに対して超高出力の爆発1ビンで100↑のダメージが簡単に出る。さらにモンスターの第二弱点が氷ならば、第一弱点の武器を担いでいくより早く倒せるまである。(例えば、テオに皇金・水でいくより皇金・氷で行ったほうが火力が出ます)

 

その他、皇金の盾斧

どれもこれも既存の属性ビンのチャアクよりは圧倒的に優秀ではあるが、全体的にタイラントブロスⅡには及ばない・・・というのが正直なところ。しかしながら、特定の敵に対してはタイラントブロスⅡよりいい場合があります。(例えば、マムタロトに飛雷、ヴォルガノスに水など)総じて、趣味の武器です。

 

まとめ

現状では、「全部タイラントブロスⅡでいいんじゃないかな?」というのが正直なところ。しかし、「アイスボーン」では新たに「斧強化」というアクションが追加されるため、タイラントブロスⅡ一強状態も崩れるかもしれません。