2019/11/14訂正
どうも。チャージアックス所感、強属性ビン編です。
強属性ビンチャージアックスの立ち位置
・・・と、所感を述べる前にまず、私の思う現在の強属性ビンチャージアックスの立ち位置について。
皆さんもご存知の通り、スキル「無属性強化」の弱体化、「属性強化」の強化により属性武器自体の地位が向上しています。また、「斧強化」の実装と「超高出力属性解放斬り」の弱体化も追い風となり、「MHW」のときよりも担いで行く武器に強属性ビンのチャージアックスも選択肢に入るようになりました。
しかしながら、「超高出力属性解放斬り」を主体とした戦い方であったり、相手の弱点に攻撃を上手く当てられなかったりという場合、属性ビンよりも榴弾ビンのほうが安定してダメージを出せるでしょう。したがって、強属性ビンのチャージアックスを生かそうとすると、基本的にはスキルを組む段階で「属性強化」は最大まで盛る必要がありますし、なおかつ「超高出力属性解放斬り」でダメージを安定して稼げない仕様上、「斧強化」主体の戦い方の方が望ましいでしょう。(攻撃力が高くて属性値が低いチャージアックスなら尚更)しかし、「斧強化」主体の戦い方でダメージを出そうとするとかなりの練度を必要とします。ですから榴弾ビンのチャージアックスよりも玄人向けの武器になるのではないかと私は考えています。(しかし、いくつかの強属性ビンチャージアックスは、弱点のモンスターに対して「超高出力属性解放斬り」で十分ダメージを出せる性能を持っています。)
強い(と思う)強属性ビンのチャージアックス
さて、私の思う「強い強属性ビンのチャージアックス」のポイントをざっくりとまとめました。
- 素の表示攻撃力は900以上
- 素の会心率が高い
- 素の属性値が400前後
上記のうち2つ以上を満たすと強いと思います。(ただし、細かい期待値計算などは行っておらず、私の使ってみた感覚としての数値です。)
まず、いくら属性特化だからと言って物理ダメージが低ければどうしようもありません。他の強いとされているチャージアックスが1000前後のところを900以下だと土俵にすら立ててないと思います。
次に会心率ですが、これは言わずもがな。属性強化を最大まで盛るにあたって、チャージアックス必須スキル、会心率上昇スキルも最大まで盛ろうとするとそれだけでスロットが全部埋まってしまう恐れがあります。そうなると生存スキルが盛れなくなってしまいます。
最後に属性値ですが、「最大強化した際の属性値が600前後」になるのが400前後だからです。600という数字はどうやって出したのか。はたして何が違うのか。そこは気にしてはいけない。(単純に、トレーニングルームで柱殴ったり、実際に使っててこれくらいならまあ妥協できるかなーというのが600くらいだっただけです。具体的根拠はないし細かい数値計算もしておりません。めんどくさいし。)
では属性ごとに比べていきましょう。
火属性
攻撃力と会心率のヘルメスレイか、属性値のバルドレッドか。見た目は両方かっこいい。ここは正直好みでいいと思います。ちなみに作りやすいのはバルドレッド。
水属性
一種類しかない。(完)悪くない性能だとは思いますが、正直テオとヴォルガノスくらいしか担いで行くモンスターがいないのが悲しい。
氷属性
はい。優等生が一人いますね。ディープシュネーゲルⅡです。その圧倒的な属性値から他の追随を許しません。(レア10でかつパーツ強化もできるのでさらに属性値を強化することもできる。)さらに、氷が第二弱点のモンスターに対しても圧倒的なダメージを叩き出すので第一弱点のチャージアックスを担ぐ必要がありません。エルガーヴォルフも悪くない性能なんですがね。ダルク?これ使うなら榴弾ビンでいいです。
雷属性
攻撃力、属性値の王牙盾斧【風雷】か会心率のカガチノミタマⅡか。・・・あれ?これ王牙盾斧【風雷】一択じゃね?(カガチノミタマはレア10でパーツ強化もできるので最大まで強化すれば王牙盾斧【風雷】と同じくらいの性能になる。)
龍属性
属性値のヴァルアスピダ、攻撃力のグルドレッド、見た目のグラッジ。しかしながらグルドレッドを使うのならば、榴弾ビンのチャージアックス使ったほうがいいです。
総評
MHWでは日の目を見なかった強属性ビンですが、MHW:Iでは(一部の武器は)選択肢に入るようになりました。チャージアックスユーザーとして、これは非常に嬉しいです。さらに一部のチャージアックスは弱点のモンスター相手になら榴弾ビンのチャージアックスを凌ぐ火力を叩き出す可能性すら秘めているのではないでしょうか。皆さんも一度強属性ビンチャージアックスを手に取ってみては?