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【MHW:I】「雷光のダークイーグル」弱い問題【モンハンワールド:アイスボーン】

どうも。最近のアップデートにより武具デザインコンテスト最優秀賞のチャージアックス、「ダークイーグル」を作成できるようになりました。皆さんも楽しみにしていたんじゃないですかね。今回はそんな皆さんの期待を背負っていた「ダークイーグル」の感想を書こうと思います。あくまでも個人的なものです。ご容赦ください。

なぜダークイーグルの性能があんなにショボいのか

とりあえず「ダークイーグル」の最終強化である「雷光のダークイーグル」の性能を確認してみましょう。

  • 表示攻撃力 864(武器倍率 240)
  • 会心率 10%
  • 雷属性値 270
  • 切れ味 紫(極長)
  • レア12
  • スロット ①①
  • 強属性ビン

チャージアックス使いの皆さんも思ったはずです。

え・・・弱くね?

そうなのだ。「雷光のダークイーグル」は既存の生産武器に火力で明らかに劣っていた。「ダークイーグル」は多くのユーザー、チャージアックス使いの期待には応えることができなかったのだ。

個人的には強属性ビンではなく榴弾ビンにして壊滅の一束【裂】やルナ=エストオレと比肩するくらいの性能であってほしかった

現状、一番出番のあるチャージアックスは「ルナ=エストオレ」、次いで「壊滅の一束【裂】」だと思う。この2種は武器倍率290で紫は出ないが切れ味ケアの必要のないほどの長い白ゲージが特徴。相手を選ばない榴弾ビンであることも相まって多くのユーザーに使われている。私は「雷光のダークイーグル」はここら辺の性能があってもよかったと思う。むしろそうであってほしかった。確かに切れ味の面でいえば非常に優れているといえるが他の部分が貧弱すぎる。例えば武器倍率290で雷属性値210の榴弾ビンだったら、切れ味が白で会心率が0%だったとしてもユーザーとしては特に文句は出なかったはずである。

雷属性、強属性ビンにするにしてももっと性能良くてもいい

雷属性で強属性ビンの生産チャージアックスと比較しても性能が明らかに劣っているのが一番問題である。これらと比肩する性能にするのであれば、切れ味と会心率とレアはそのままで、武器倍率を300前後にするか、属性値を400前後にするべきだ。それぐらいにしてようやく選択肢の一つになれる。

そもそも雷属性そこまで需要無くない?

そもそも"MHW:I"で出てくる雷属性が第一弱点のモンスターがトビカガチ亜種、ティガレックス原種、ナルガクルガ、リオレイア希少種の4体しかいない。もうこの時点で需要が薄いのだ。火属性か氷属性なら需要があったのだが。

"MHW"での「竜熱機関式【鋼翼】改」1強状態の反省を踏まえるならば・・・

おそらくこうなった原因は"MHW"で大剣カテゴリーにおいて「竜熱機関式【鋼翼】改」1強状態で、それは運営の望むところではなかったからなのだろう。そうならないように今回は性能を控えめにしたと考えると納得いく。しかし、当時はスキル「無属性強化」が非常に強いという環境で、それが大剣という武器種にマッチしていたから起きたことで、「無属性強化」が弱体化しスキルの幅が増えた現環境においてはいらぬ世話である。現状では「雷光のダークイーグル」は性能的にまったく選ばれないという状態で、これでは本末転倒である。

デザインは非常にいい。振る度に黒翼が舞うエフェクトもグッド

ここまで酷評したが、全チャージアックスの中でもデザインはピカイチである。さすが最優秀賞である。武器の名前も黒翼が舞うエフェクトも中二心を刺激する。性能は低いのに「デザインがいいから」という理由でユーザーに担がせるという意味では驚異的な武器である。何を隠そう私もダークイーグルを「デザインがいいから」という理由で使った一人である。

 

一通り書いたらスッキリしました。まぁ要するに、もっとユーザーに寄り添った形にしてもよかったのではないか、ということです。今回はこの辺で。